2010年7月23日金曜日

インプロが息ずく町ブパタルにて−2


 ・ブパタルでインスタレーション

 ブパタルに着いた翌日,早速公演会場となる「ORT」に足を運んだ。ORTはブパタル出身のコントラバスの名演奏家、故ペーター・コバルト氏の功績を讃え,2006年から彼の住居だった場所に演奏会場を設けたもので,これまで数多くの名演奏会が催されている。レジデンスとして助成も行い,今年の5月23日からは齋藤徹氏が一ヶ月間このレジデンスに招聘され,演奏会、ワークショプなどすでに様々な活動を展開していた。私は6月21日に開催されるORTでの公演に齋藤氏のスペシャルゲストとして会場のインスタレーションをするという好機をいただいた。
 齋藤徹、Jean Sasportes(ジャン・サスポータス)によるDUO公演は,2006年日本全国ツアーの際に静岡県浜松市のギャラリーCAVEで当時開催されていた「身体アート」展の枠組みで初めて実現した。2008年には私の住む静岡市で,N.Y在住のダンサー橋本真奈を迎え,徹+ジャン&マナのDUOダンス「朔月に寄せて」をプロデュースさせていただいた。齋藤氏とは2004年、青島ホール(静岡市)にてフィリップ・バール氏とのDUOコンサート、2007年にはパリから私の長年の友人であるバンドネオン奏者であるオリビエ・マノリー氏を加えて「7つのピアソラ」タンゴ公演が実現した。その日本全国ツアーには、サスポータス氏も参加しているが、ブパタル舞踊団の日本公演に出演のため残念ながら静岡公演には参加することができなかった。
 齋藤氏との10数年来の関わりの中で多くの感動を味あわせていただいている。

インプロが息ずく町ブパタルにて


 デュッセルドルフは、ヨゼフ・ボイスが芸術アカデミーで教鞭をとり芸術活動の拠点であった。彼の芸術に対する概念は「人間の行う活動は,労働であれ何であれすべては芸術であり,すべての人間は芸術家である」という言葉に象徴されている。

 60年代,彼はフルクサスのメンバーとなり,ナムジュン・パイク等とも親交があった。美術、音楽,文学等,多くの芸術分野にまたがるイベントを行い,作品制作をパフォーマンスへと導いた。そういったボイスの影響は、ピナ・バウシュ等を輩出する素地となり,デュッセルドルフ近郊の町ブパタールにて開花した。今やブパタルは、インプロビゼーション音楽の世界的メッカとなっている。

 インプロオーケストラが存在するブパタルでは,定期的に楽器を持ち寄って演奏会が催されるなど,今なお盛んな音楽活動が展開されており,世界各地から素晴らしい演奏家がこの地を訪れている。



2010年4月3日土曜日

オーケストラで踊ろう!


















2010年3月

総勢150名の市民ダンサー(可児市、大垣市)、50人の可児市民オーケストラ。昨年の
8月から厳しい練習を積んで皆大きく成長しました。拍手の鳴り止まぬ中カーテンコール3回、ダンサーも観衆も大きな感動の中幕が下ろされました。

ダイバーシティ韓国版

この3月韓国版のダイバーシティが出版される運びとなりました。



2009年11月15日日曜日

我孫子国際野外美術展

Abiko Interational Open-Air Exhibition 2009 12th















Kobayashi Tei (U.S.A. Japan)
















Mireya Sampa & Vidir Arnason (Island)

大須賀文化展-水の声 2009.10


水をテーマにしたインスタレーション。
リトアニアで2007年に上映したseven-words
を久々に壁に投影しました。

朔月に寄せて

夏は去って冬の訪れが真近になってきました。
真奈やジャンは今頃どうしているかしら?
もうあの日の事は夢の中の一コマのよう。